黒い日々

無駄のない日々を目指しています。

お土産

先日、子供のズボンの穴をふさいだ時に、裁縫箱の整理をしました。

ボタンつけとウエストのゴムのお直ししかしないのですが、信じられない量の針を持っていました。

小学生の時に学校で買った裁縫箱と、祖母に買ってもらった裁縫箱の針をそのまま持ち続けていました。
鍵針やチャコペン、半端な長さのゴム、古い糸、針山、まち針や30本以上の針を処分しました。

いつも針仕事をすると、針を紛失していました。
先日も、床に落ちているのを見つけ慌てました。

針とまち針は3本ずつになり、使い終わった後に本数を確認できます。
針は昔無印で買った携帯用裁縫箱に入っていた針入に収め、まち針はフェルトを小さく切って、そこに3本刺しました。

針、まち針、小さなハサミ、鍵針、糸3色のスッキリした裁縫箱になりました。
鍵針は、アクリルたわしを作ってみたいので1本残しました。

裁縫箱は、私が小学生の時に祖母がお土産で買ってくれた和紙の箱です。
祖母は祖父と一緒にお店を営んでいました。高齢になり商売が落ち着くと、女学生時代の友達と旅行をするようになりました。
旅行に行くと、必ずお土産を買ってきてくれました。

キーホルダーや、ガラス細工のペンダント、和紙や工芸品の飾り物。
それらを見ると、祖母が元気だった頃を思い出し懐かしくなります。

しかし、結婚後実家に帰省した際、お土産は捨ててしまいました。
大量のキーホルダーは、もう使うことはないのです。
祖母からもらった物は、和紙の箱、着物の端切れで作った巾着2枚と、私の七五三の時に買ってもらった布のポシェットだけ手元に置いています。

祖母が亡くなって8年経ちました。
物を大事にした祖母。
たくさんの物を手放す私をどう思うでしょうか。
「もったいね。まだ使えるのに」と言いそうです。






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